平凡コラム   Vol.1  「モニターになろう!」

 

昨今、日本テレビ系列で放映された「電波少年」の中の、「懸賞生活」が話題になった。

私も懸賞マニアではないが、モニターマニアである。

一口にモニターといっても、大きく「放送モニター」「行政モニター」「商品モニター」3つに分類される。

私の場合、主に「放送モニター」と「行政モニター」を経験した。

では、そのモニター生活をモニターしてみよう。


○放送モニター

(県内R局)

任期6ヶ月、月4本位の指定された番組を見る。1本につき1500円。

また、モニターに選ばれると青森市内のホテルで、「モニター会議」がある。(10時〜15時、昼食付き)

会議は、長くてキツイが、伊奈かっぺっいさんが出席し、話と会食ができる特典がある。

「風呂で聞けるラジオ」の土産つき。

そして、月々にまとめた「モニター・レポート」という、報告書がまめに届く。

(県内At局)

任期6ヶ月、月6〜8本位の番組を見る。1ヶ月5000円の定給

選ばれると、記念品として、局のネーム入りのアルバムがもらえる。

モニター会議はなし。

・モニター用紙の記入は、R局が細かくて、At局はおおざっぱである。

 R局の方が、モニターに力を入れている感じがある。

 また、R局では6ヶ月ボツなくやると、スポット・モニタ−を頼まれることがある。

 月1〜2本位、1本2000円、6ヶ月です。

(ポイント)

放送モニターには、10人以内の募集に常時200人以上の応募がある。

そのため、常時20倍超の倍率の難関である。

そこでポイント!選考は「地域」「年齢」「職業」で選んでいると思われるが、なにより申し込み時の番組の感想(原稿用紙400字以内)で、いい文書を書くと選ばれる可能性が高い。

ところで、いい文書とは何か?

まず、わかりやすい、読みやすい文書であること。

それから、悪いところは具体的に指摘すること。

そして、1つ指摘したら、1つほめることも大事。

そうすることによって、文書にメリハリができます。

とにかく、局のモニターの担当者に「いい作文だ。」と思わせることが大事です。

 

○行政モニター

(国政モニター)

任期1年、年4〜6本アンケートに答え、任意の意見も出す。

アンケート、意見、1本につき1000円。ただし、半年で10000円の限度額がある。

ですから、半年で11本以上出しても10000円。年20000円が限度。

モニター会議もあるが、その年で開催県が違うので行ったことがない。

(県政モニター)

任期2年、年4本位のアンケート答え、任意の意見も出す。

モニター料なし。ただし、1年終わるごとに4000円?(ちょっと忘れた。)の図書券が送られてくる。

モニター会議は、県庁であり、木村知事が直接、委任状を渡し、一緒に記念撮影します。(昼食付)

(電気通信モニター)

任期1年、年3回のアンケートに答えるだけ。

モニター料、1年間で3000円、モニター会議なし。

(郵政モニター)

任期1年、年4本のアンケートに答える。

モニター料、1年間で12000円。

モニター会議は、郵便局であり、郵便局内の見学、昼食付に、土産(切手・はがきセット、バスタオル)がもらえる。結構、おいしいモニターです。

・行政モニターは、放送モニターと違い、長い文章で応募するのではなく、はがきにちょっと心意気を書く程度なので、あくまで「運」しかありません。

注)これらのモニターは、規定により1度経験すると、その後5年間は出来ないことになっています。

 

○商品モニター

(文字放送チュナーモニター)

現物がもらえる。しかし、うちのテレビがAV対応でないため、押し入れに眠ってる。

私はいろいろなモニターをかけ持ちして、年間80000円超(現金)を稼いだことがあります。

でも、モニターだけで生活するのは、絶対無理です。(当たり前ですけど…)

でも、モニターを体験することで、必ず視野は広くなり、文章はうまくなり、小遣い稼ぎもできます。

筆マメな人は、是非モニターに挑戦してみましょう。

※これらのモニターは、1〜5年前に経験しているので、多少内容が変わっていことがあるかもしれません。                         

                                  

                                 くどう・かひさ 筆 (総合芸術家)