平凡コラムVol.19   「なぜか、よさこいソーラン?」


 「どっこいしょ!」今年の夏はひたすら「よさこいソーラン」だったのです。
2年前岩木町に北海道・美瑛町のよさこいソーランチーム「丘の街の美瑛」の踊りを見たのが始まり。
「これは面白い、必ず流行る。」
その思いを2年間持ち続けようやく、よさこいソーランチームに参加。
さぁ、今年のよさこいの熱い夏をレポートします!


 【6月24日(日)よさこい津軽・弘前市土手町】
去年から行われている、津軽地方では一番大きいよさこいソーラン祭。
函館から「いさり火」「紅孔雀」の2つのチームが招待されています。
午前の部と午後の部に別れていて合計9回の演舞。
これが非常にキツイ。(アスファルトの上での飛んだり跳ねたりは腰と膝にくる。)
ただ笑ってしまうのが新聞の観客数の発表。
なんとM新聞の主催者発表で12万人!(去年は10万人?)
12万というと弘前市人口の約70%ですよ。
ありえるはずがない。(話半分以上の大ホラ。)
実際は1万人いけばいいとこです。
余談ですが、浅草のサンバカーニバルは主催者発表で50万人とかいってますが、実際は8千人ぐらいだそうです。


 【7月8日(日)津軽よさこいフェスティバル・尾上町スポーツセンター】
今年から行われているイベント。
仙台の「大漁連」が招待チーム。
よさこい津軽は流し踊りなのですが、尾上ではステージ踊りなのです。
そして、2回の演舞。(うちのチームは今年できたばかりで、踊りのレパートリーがないため、2回とも同じ踊り。)
観客は500人くらい。(2回目はだいたい半分の人が帰ってしまった。)
そう、よさこいは1回見れば飽きるのです。
よさこいソーランは「見るイベント」ではなく、「踊るイベント」なのです。
ただ、田子町の中学生のいきのいい踊りはいい感じ。


 【7月20日(祝)そうまdeよさこい・相馬村ロマントピア】
津軽では唯一のコンテスト大会。
1位10万円、2位5万円、3位3万円の賞金がある。
結果は、1位は弘前の「花嵐桜組」、2位は青森の「縄文探遊会」、3位は相馬村の「百花繚乱」。(戦前の予想どおり)
特に相馬村の「百花繚乱」はチーム結成から20日しか経っておらず、指導者の力量が感じられました。
私たちのチームは「商工会会長賞」とかで1万円をもらいました。
その、目録に「4」の鉛筆書きがあったのでチームの仲間は4位だと思っているのですが。
私は単に、目録授与のときの順番だと思います。
(たぶん、3位より下のチームは全部1万円なのだ。)
とにかく、コンテストということで、いつも以上にハードに踊ったため、次の日は筋肉痛。


 【8月12日(日)中里よさこいフェスティバル】
はじめての遠出のよさこい。
弘前から約1時間半かけて中里町へ。
昼の12時から演舞2回、合同演舞1回。
暑い中の流し踊りでしたが、中里の皆さんは初めて見るせいか非常に喜んでいました。
今回は、交通費も出ましたし、おにぎりもあり、ジュースもあり、ハナ有りととても温かく迎えてもらい、くせになる中里よさこいフェスティバルでした。
また、いつも縄文探遊会とはいっしょになり、控え室も隣なんですね。
よさこいの先輩として、いろいろと情報を提供してもらい感謝、感謝。
市浦のソーランチームは噂通り、うまかった。


 【8月19日(日)青森・新町よさこい祭】
青森の県都青森市での初めてのよさこい祭出場。
新町のお祭りの中でのイベントです。
11時からと13時からの2回の演舞。
観客は見た目約2千人。(13時からの演舞は約千人。)
われら「極楽ほんず」は最少人数12名のため沿道のお客さんが手拍子で応援してくれました。(判官贔屓。でも、うれしい。)
そして、わが女性軍は「函館いさり火」の記念写真に熱中していました。
(確かに格好いいのです。特に男性陣は背が高いし、若いし、踊りがダイナミック。)
最後に、合同乱舞がないのが寂しかったです。(これがないと〆のない宴会のようでなんか落ち着かない。)


 【余談】
私の将来の夢はうちの村でのよさこいチームの結成。
まだまだ、よさこいの浸透率が低い津軽では先のことになると思うが、村の小、中学生たちによさこいを教えられたらいいと思っている。
だから、今多くの経験を積んでおくことが大事なのです。


 【最後にうちの愛するチームのプロフィール紹介】
よさこいソーランチーム・「極楽ほんず」 人数19名
女性が多い。(これはよさこいソーラン全般の傾向です。)
一応、18歳以上ということになっていますが、よさこい津軽以降のイベントは小中学生も参加のファミリーチームの様相を呈しています。
練習場所 弘前文化センター大会議室
練習時間 19:00〜21:30
参加費 3000円(衣装代、鳴子代等は別)
ちなみに今年の衣装代は2200円、鳴子は1000円でした。
そして、各自で黒のパンツ、黒のタンクトップ、黒のズック、黒の靴下はそろえました。
チームの目標は「よさこい津軽」出場ですが、人員があれば、その他のイベントにもフレキシブルに参加します。
お申し込み・お問い合わせは 弘前市立中央公民館TEL.0172-33-6561 FAX.0172-33-6570までどうぞ。さて、来年の夏は何をしているかな…

                                 くどう かひさ(総合芸術家)